コラム&メルマガ/案内 2026/01/05
ここでは、当事務所の情報発信等を兼ねたコラムやこれまでに配信した過去のメルマガ【エフォート通信】を掲載しています。
内容は、中小企業・小規模事業者、創業者に役立つ情報です。
【定款、最後に見直したのはいつ?】
今日は、ちょっと地味だけど、
実はかなり大事な話。
特に
・事業承継を考え始めた
・社長交代をした / これからする
・設立以来、定款をほぼ触っていない
こんな会社さんには
ぜひ一度読んでほしい内容♪

■今の会社の実態に合ってる?
定款は
「会社の憲法」と言われるけど
設立時に作ったまま放置の会社が
少なくないのも現状。
でも実務上は、「登記上は
こうなっているけど実際は違う」
このズレが、
後々かなり面倒なことにも。
そこで
よくある見直しポイントをいくつか。
■① 取締役会、ほんまに必要?
昔からある会社ほど多いのが
このパターン。
取締役会がある会社は
・取締役3名以上
・監査役1名以上
が原則必要。
でも、
・員数を満たすためだけの取締役
・名ばかり監査役
になっているケース、少なくない。
取締役会を廃止すれば、
取締役1名以上でOK。
意思決定も早くなり、
将来の事業承継やM&Aでも身軽になる。
■② 役員任期、長すぎない?
役員任期は最長10年まで伸ばせるけど
人数が複数いる場合は要注意。
「ちょっと合わなくなった役員を、
任期が残っていて簡単に外せない…」
これ、よくある話。
会社の規模や将来像に合わせて、
"あえて短くする"のも立派な戦略。
■③ 事業目的、実態とズレてない?
・もうやっていない事業が残っている
・今やっている事業が書いていない
これも本当によくある。
さらに、「今後やりそうな事業」
まで入れておかないと、その都度、
定款変更+登記費用が発生。
事業目的は
《過去・現在・少し先の未来》
の3つを意識して見直すのがポイント。
■④ 商号・⑤ 本店所在地の見直し
これも
「登記上と事実上の不一致」の代表例。
・登記上の社名(商号)と、
普段使っている社名が微妙に違う
・本店所在地が昔のまま
特に事業承継やM&Aの場面では、
こうしたズレが評価や手続きに
影響することも。
■⑥ 株式のルール(ヒーロー株など)
ここは今日は
詳しく書かないが、
・株式の売渡請求規定
・属人的株式(いわゆるヒーロー株)
など、
「もしもの時」に会社を守る仕組みも
定款で用意ができる。
詳しくは過去のこの記事を↓
『事業承継・不測の事態に使えるVIPやヒーロー??』
知らずに放置しているのは
正直もったいない。
■まとめ
定款の見直しは、
「今すぐ困っていないから後回し」
になりがちだけど、
・事業承継
・社長交代
・組織のスリム化
こうしたタイミングこそ
一番コスパよく整えられるチャンス。
「うちの定款、どうなってたかな?」
そう思ったら、それが見直し時。
気になる方は
「定款のここが気になるんやけど…」
そんな軽い相談でもどうぞ♪
本年もよろしくお願いいたします♪
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エフォート行政書士事務所
行政書士・知的資産経営認定士 中島 巧次
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